くにちゃん
わが家のおせち料理
この歳になるまで、おかずは全て手作りしています。材料を買ってきて、これで何をつくろうか?考えるのが楽しいのです。それに、これを煮てる間にあれを刻んでと料理の手順を考えるのも、脳の活性化?に。
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べーちゃん
私の実家は、お重ごとに「さきいか」「数の子」「黒豆」それにかまぼこ等のお重。夫の家は「高野豆腐」「れんこんとゆで卵」「数の子」「筑前煮」「黒豆」等々。海辺の私の家は、お重に加え、刺身、魚の煮つけ、まぐろのわたといわれる内臓の煮物等、山の近くの夫の家は、煮物中心のおせちでした。そして結婚して40年近く、今はなんとなくその年の気分(?)で気に入った取りのおせちを作っています。さて今年はどんなおせちが出来るのかなぁ…!
リロコでナロコ
中身は適当に、巻きずし、卵巻きずし、昆布巻きずし。
カプリコーン
義理父の親戚が昆布巻、のり巻、たまご巻を届けてくれ、漁師の義父の釣った魚の刺し身、煮魚。私達が食べたい具材を近くのスーパーで買ってくれて、皿鉢皿に盛って、冬だけどそうめんにネギ、錦糸卵、甘辛く煮た椎茸、すまきを色どり良くのせます。エビフライ、イカフライ、唐揚げは手作りで、台所で家族で揚げることが習慣になりました。
ラッキー
わが家のおせちは好きな物を手作りして大皿(さわち)に盛り付けて頂きます。1に黒豆(これ絶対)3日前から仕込、2にぶりの照り煮、3だて巻き、4栗だけきんとん、5根菜煮物、そして巻き寿司(もちろん手巻き)、6カニ―!(これはぜいたく品)
あっき~な
夫婦二人の小人数家族なので2人の好きなものを少しずつワンディッシュにしていただきます。高知生まれの私ですが、両親が関西で住んでいた経験があることからかお雑煮は鶏肉とおすまし。京都生まれの夫も母親が岡山生まれということからかおすましのお雑煮。ただ、環境のちがいは「お雑煮は男が作る」ということ。私は大物の魚さばきは元板前だった父が、おせちやお雑煮は母が作っていたので「雑煮は男の役目」とは驚きました。
たんぽぽ
わがやおせちです。大阪で暮らす子どもは、自分が食べてきた味がなつかしいと言ってお正月は帰って来ます。婿、嫁、孫、ひ孫とにぎやかなお正月となります。少しずつ新しいメニューも入ります。いつまでも元気でおせちを作りたいと願っています。
くまこ
3年前亡くなったおばが、毎年おせち料理を作ってました。私が子どもの頃から料理好き、作って皆に食べて喜んでもらうのがうれしくて、いつも手作り。栗の時期になると冷凍して、年末には「栗ようかん」。右ヒザが痛くて自転車は右足は使いません。思い出して書いてると涙がでてきました。30日までには全部準備して、31日の朝5時には起きて、おすし(のりまき、玉子まき、おいなりさん、さばずし)ほんとに全部手作り。おばちゃんは、作り始めたら何も食べずに立ちっぱなし。31日はもちろん寒いし、ストーブも付けなくて寒い中一生懸命みんなによろこんでもらいたいから毎年作ってました。赤飯、チラシずし、あのお味は誰にもできません。おばちゃんのお料理食べたい毎日です。※おばちゃんは、絶対に買ったおかずは食べません。全部手作りでした。
まりまり
実は、アンチおせち派。様々なライフスタイルから、一族が集まったり、おせちを囲んだりする時代はそろそろ終了…なんちゃって。おせち文化は残って欲しいものの、個人的には卒業したいです。