今年84さいになる母とあと何年一緒にいられるだろう？！母が元気なうちに母との時間をいっぱいつくろうと今の仕事をやめました。

がしかし、なかなか穏やかなやさしい気持ちで母といることがムズカシイ！！

あ～～、素直に“ありがとう”が言えない娘です（汗）。

昭和20年代、みませ小学校に身長計、体重計も無い！必要やという事で、同調して下さった先生をたぶらかして？素人「しばい」木戸銭を貯めて購入、寄付した話は忘れられません。私の下の兄を観客に見立て練習して…。その「あつかましさ」は私が引き継いでいます。

働く人のあっちの集会、こっちの集会で「うたごえ」の時、アコーディオンで参加してこれました。

幼い頃からいつでも安心できて一番の味方でした。

当たり前すぎて、自分があまり感謝しなかった事が恥ずかしいです。

今迄本当にありがとう、長生きしてください。

高度成長期に、共働きで働いてくれた母は、体が疲れているのに、服のほころびを直してくれたり、朝早くから起きて、家族５人分の食事をかまえてくれたり、子どもたちのお弁当を作ってくれました。当時の母は分刻みの忙しさで、走って仕事場へ向かっていました。今は夜８時には眠り、朝６時半頃起きています。やっとゆっくりした人生を過ごしています。

この御恩は感謝しても感謝しきれません。来来世までも感謝して御恩を返してゆきたいです。私は昭和の母全員に感謝して、親切にしてあげたいと思っております。

小さい頃高熱で三日三晩意識不明で舌を巻きこむからと舌を押さえ続けてくれた祖母に感謝。

あの高熱がなかったらもっとかしこかったのにと思うと残念。

でも助かっただけでも感謝！

遠くへ旅立って15年。病で視力を失って、真っ黒な世界であちらでどう過ごしている事やら…。今もずっと気がかりです。「母の日」も手を合わせて話しかけます。殆んど私自身の愚痴や心配事ですがあ～。

「お母ちゃん聞いてや聞いてや」と…。

私の母は昭和37年11月9日、51才で亡くなりました。母の年令をとっくに越して、82才を迎えようとしています。生協のかたや周囲の方たちのあたたかい優しさに支えられ今日があります。親不孝はどんなに後悔しても取り返しがつきません。

本当に当時20才の自分のおろかさをつくづく思い知るこの頃です。せめて人に対しては優しくなろうと！！

今は亡き母は晩年、よくひざが痛いと言っていたのですが

私も最近ひざや足が痛むことがあって、つらかったんだなぁとよくわかるようになりました。もっとやさしくいたわってあげれば良かったと今頃になって思います。

実母は、今年96才になります。元気で、サービス付き高齢者住宅で暮らしています。孫が生まれる年まで小学校他で教員そして家事・育児・仕事と頑張ってきました。戦争中に青春を送った世代で、とにかく生活は質素でした。（物をとても大切にするというわけではありませんが物を棄てるのが不得意ですネ。）私たち3人の子どもを自由奔放にさせてくれてありがとうございました(笑)。「やればできる」という母の励ましに、どれだけ助けられたでしょう！これから本当に天衣無縫の日々を過ごしてください。

私の母は、中学３年生の時病気で亡くなりました。

まだ４０代中半でした。まだやりたい事いっぱいあったろうに

生存していたら９０才代かな。母にいろいろ感謝したい事がありました。

お母さん、私を生んでくれてありがとう。

世間知らずで強情だったけど、父の言うことだけは、よく聞いてました。6人の子どもを母なりに精一杯育ててくれました。編物と裁縫が得意で遠足などには夜鍋しておしゃれな洋服を着せてくれました。料理は父より先に箸はつけれれんと、一切味見しないけど、みんなの好物の焼肉のタレは絶品でした。いつも父に小言言われてましたが、父が亡くなった翌年、母も去ってしまいました。もう少し自立していたら、残りの自分の人生楽しめたろうなぁと思うこのごろです。

お母さん 大好きだよ。

母の年を越えようとする私です。

子ども、孫、婿、嫁たちに幸せいっぱいいただいています。

私の母に聞いてみたい、あなたも幸せに過ごせていましたか。

あなたの娘は、あなたの育てた娘はもっともっと幸せいただくよ。

母の御蔭ですよ。

親はいなくなってしまうと、あんな事もこんな事もしてあげたらよかったと後悔する事がどんどんでてきてしまいます。今は伝えることができないけれども、母の日のたびにいろんな事が思い出されて感謝の気持ちでいっぱいになり、ついつい涙ぐんでしまいます。

いつも静かで言葉少ない母。外では歯を見せるのが嫌と言ってあまり人とも話さず、親しい友人もいなかった様子でした。でも、家ではよく話し、よく笑う母。手先が器用で、手芸全般が大好きで、子どもの頃から母の手作りの服やセーターで過ごしていました。その母の手芸好きを受け継いだ私。今は仕事でなかなか作れないけど、いつか母に素敵な手作りのバッグを作りたいと思っています。コロナも落ち着いてきたから、少しは外に出て、いつまでも元気でいてね。

母が亡くなって今年の10月で丸4年になります。10年間老健施設に入っていて「ここが1番えい」とも言っていました。着物が好きだった母が最期に作った着物は生前には写真を撮るために一度だけ着せて、私や孫娘とも一緒に写真を撮ることが出来ました。「私が死んだらこの着物を着せてね」と頼まれていたので、その着物を着せて旅立たせる事が出来ました。元気な母に会いたいです。